「のんびり楽しくやろう!」をモットーに、気ままな先生と生徒さん(二人組)で書いてみた「のびタネこども新聞第1号」をご紹介します。
全て手書きにこだわりました。
事の始まりは昨年11月のこと。
学校の宿題以外にも何か継続して楽しく取り組めることがあったらいいなと思い、生徒さんに金岡陸君という10歳の男の子が2年間作り続けた『金岡新聞』の本を紹介し、新聞作りを提案してみました。
しかし…持続可能な新聞作りの為には、まずは書く自分達が楽しくなければなりません。
「なんでわざわざ書かんといけんのん?」「めんどくさ〜」なんて言われたらどうしよう😱。かと言って生徒さんが私に忖度してイヤイヤ仕方なしに書くのでは本末転倒だし…。のびタネ教室は生徒さんが楽しくのびのび過ごせる場所であって欲しい。だから無理強いは禁物。でも、この2人ならきっと互いにアイディアを出し合いながら楽しく新聞作りができるはず…
と、そんな私の期待と不安をよそに、新聞作りの話を聞いた2人は、あっさりと🆗してくれました!
早速3人で「のびタネこども新聞」作成の計画を立てました。
載せたい記事は
・季節の話題
・ゲームの話題
・SDGs
当初は11月末に仕上がる予定でしたが、モットーは「のんびり楽しくやろう!」ですから、年越しで仕上がりましたよ(笑)。
最初は3人で紙面を分割し、B5サイズ1枚の新聞をサラリと作る予定でした…。
ところが、生徒さん達、書き始めると色々と書きたいことが浮かんでくるようで、それぞれのこだわりもあり、イラストや文章も増えていきました。
(あの〜もしもし生徒さん達、3人で1紙面の新聞を作るんですけどぉ…でも…まあいっか。とにかく子ども達に任せよう!)と思い直し、私も担当のSDGsコーナーに手書きのイラストを付け加えてみました。ようやく3人で4紙面の新聞が仕上がりました!
手書きはやはり味があっていいですね。誤字脱字も字の濃い薄いも手書きならでは。字にも個性が表れて、字を見るとその子の意欲や性格まで伝わってきますね。
仕上がった新聞を見て、私も生徒さんもお互いに褒め合いました。
嬉しいことに2人共手書きの新聞作りは楽しかったみたいで、次号へのやる気も満々です!
気ままな新聞社?ですので仕上がり予定は未定ですが、是非次号もお楽しみに〜。
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