子ども達が進んでやりたくなる宿題だったらいいのになと思った夏休み。

もっと子ども達がやりたくなる宿題だったらいいのになと思った夏休みでした。

この画像何だかわかりますか❓
正解は電卓です❗️

蛍光表示管の電卓

実家から不用品として出てきた古い電卓。
黄ばみを帯び、ボタンの周りは垢やほこりで汚れていました。

昭和チックな物や磨くのが好きな夫は、「これはいい!」と思ったようです。
分解→洗う→磨く→組み立てる。
意外と数字ボタンをはめる位置に苦戦していました。(分解前の画像を撮っていて良かった!)

まるで自由研究に取り組む子どもみたいにワクワク楽しげな夫。

一方、夏休みが終わる直前の生徒さん達はというと…

後回しにしていた宿題のノルマに追われ、提出日に間に合わせる為には答えを写すのも致し方なしといったご様子😅
「どうしよう〜終わるかな💦」
「まじでやばいです💦💦」
「今日は徹夜で頑張ります❗️」

などなど、まるで残業に追われるサラリーマンのようでちょっぴり切なくなります。

子ども達にとっては年に一度のビッグな「休み」ですもの!!コロナ禍でもやりたいこと色々ありますよね。

夏休みの宿題がギリギリになるには、きっとそれなりの理由があるのでしょう。宿題よりも優先したいことが次から次へと生まれてくる夏「休み」。学校から離れて生活できる長〜い夏「休み」。

みんな一緒のノルマではなく、自分に合った課題をもっと自由に選択できたらいいのになぁ…

夏休み明けのランドセルの中身は
提出する宿題でいっぱいではなくて
楽しい思い出と自信をいっぱい詰めて
元気に笑顔で心と頭をスッキリ
スタートできたらいいのになぁ

と、思ったのびタネ先生の夏休みでした。

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