苦手な算数が満点💯とれたよ‼️その秘訣は…

苦手な算数が満点とれたよ‼️その秘訣は…

今月の投稿はまだ2投稿💦しかももうすぐ2月が終わろうとしているではありませんか😱
せめて週に2 回・月に8回投稿を目指そう!と心で思ってはいるのですが…月日が経つのは早いですね〜😅

前置きはこれくらいにして、今月のネタを早速1つご紹介します‼️

自称タネまき先生としての私のモチベーションは、
①生徒さんの笑顔
②保護者とのトーク&やり取り

算数への苦手意識がある生徒さんが、今月テストで満点💯をとりました。お母様が早速喜びの声をLINEで送ってくださいました😊

生徒さんに「おめでとう‼️単位の問題も全部できて凄いね‼️よく頑張ったね😊」
と褒めると、

生徒さんは、「テストやってる時になぜか突然深田先生が書いて見せてくれた図が頭にパァッと浮かんだんです‼️そしたら、すらすらと問題が解けたんです‼️」と嬉しそうに話してくれました。

LINEで送られてきた生徒さんの答案用紙をよ〜く見ると、一緒に勉強した面積の図のメモが小さく書かれていました。
1a=10m×10m
1ha=100m×100m
1㎢=1000m×1000m の図です。

面積

aアール、haヘクタールって、私も小学生の頃必死で覚えたのを思い出します。1a=100㎡、1ha=10000㎡、1㎢=1000000㎡、1㎢=100ha=10000aって。
一生懸命0の数を暗記しただけでしたが…😅(なのですぐに忘れました💦)

私が小学校教員をしていた時も、単位の学習は児童がつまずきやすい単元でもありました。友達と協力して水の量や長さや面積を測っても、やはり自分自身の生活と実際に結びつかないと子どもってピンとこないんですよね。

だから、私はのびタネ教室で生徒さんに「1ha=10000㎡とか数字だけ覚えてもあまり意味はないから忘れていいよ。でも、この図だけは覚えてね。そして、どんな広さかイメージしてね。きっと応用が効くから。」と伝えました。
そして、「〇〇さんの学校のグランドは何aくらいかな?」「近くの公園はどうかな?」と聞いてみたりしました。

テストの為に数字だけ覚えても結局すぐに忘れてしまいますよね。実生活と繋がる学びの機会が学校でも家庭でも増えれば、算数はもっと楽しくなるのではと思います。

子どもは一人ひとり思考の仕方や理解のペースがあります。だから面積の問題に限らず、何年生であってもその子がどこで躓いているのかを早く気づいてあげることが大切だと思います。
そのため私は生徒さんが問題を解いた後、必ず自ら説明する場を設けています。分かったつもりになっていないかどうかの確認の為です。

この説明タイムは、生徒さんにとっては一石三鳥なんです。自分の理解度を再確認できるだけでなく、先生になった気分で説明できるので自信もついてきます。その様子をzoomの機能で録画して、保護者に見てもらうこともできるので、お家の人からも褒めてもらえます。

タネまき先生として大事にしたいのは、その生徒さんのやる気や自信をどう引き出すか、その生徒さんに合ったどんなアプローチができるか、そして、保護者の方と一緒にお子様の成長を喜び合いたいなぁと思ってます😊

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