コロナ禍の一年間の学校での思い出ベスト3をのびタネの生徒さんに聞いてみました。
ある生徒さん(4年生)のベスト3はなかなか興味深く、子ども目線で学校の意味を考えさせられました。
ベスト1 鬼ごっこ
ベスト2 雪遊び
ベスト3 〇〇君のテンション
理由を聞いてみると、
「鬼ごっこ」は少人数でも大人数でもいつでもどこでもみんなとできるから。休校明けに久しぶりに鬼ごっこができた時は最高に幸せだったようです。
「雪遊び」は、1月に自然体験学習(学年行事)で雪の中を友達と走り回ったことが楽しかったようです。
「〇〇君のテンション」は、クラスのムードメーカーの男の子がふとした時にみんなを笑わせてくれて楽しかったようです。
色んな行事が短縮したり、無くなったり、学校に行けない期間もあったりした一年でしたが、子ども達にとって学校の意味はこうした友達との日々の何気ないやり取り…それが大切なんだなぁと思いました。