のびタネ教室の生徒さん達を見ていても小学5年生になると急に態度や言葉が大人びてきたなぁと感じます。
同時に保護者の方からは、約束を全然守らないんですよ、反抗的な態度が増えて家族みんながイライラしています、嘘をついたり誤魔化したりすることが増えて困ってます、一体何を考えているんだか…などのお悩みや不安の声も多くなりました。
10年近く続くと言われている思春期。私達大人も若かりし頃経験してきたはずなのに、いざ我が子の思春期を目の前にするとオロオロしたり悩んだりしてしまいます😆
尾木ママが書いた『10代の子をもつ親に伝えたいこと』PHP文庫は、親の心のモヤモヤが晴れる一冊です。
目次を読むだけでも気持ちが軽くなりそうな気がしてきますよ。
尾木ママからのメッセージ…(本文より抜粋)
『私がいつも口にしているのは、「子育てに手遅れはない」ということです。「こんな接し方をしちゃって、ちょっとまずかったかな」と思ったら、この本から学んだことを実践して、これから接し方を変えていけばよいのです。親も前進しようといている、その姿を見せていけば子どもの心に十分響きます。』
とても温かく勇気が出る言葉です。
- 思春期特有の子どものイライラをどう受け止めたらいいのか。
- 親子の程よい距離感とは。
- 子どもへの密着型や放任型は何が問題なのか。
- 家庭でいじめを発見できる17のチェックポイントとは。
- 「いじめられてるんじゃないの?」とストレートに聞くより、「どうしたの?」と聞く。その時に最も大切なことは。
- ものわかりがよすぎる親がかえって子どもをダメにするのはなぜなのか。
などなど、親として知りたい内容がギュッと詰まっててドンドン読み進めていくことができます。
子育てはまさに親育て!
日々子ども達と向き合う方々の何かのヒントや後押しになれれば嬉しいです。
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